poorba-chan’s blog

50代半ば。貯蓄なし、退職金なし、借金あり。無事年金生活を迎えることができるのか?

孫(1歳5か月)が熱性けいれんを起こしました(>_<)

孫 熱性けいれん 救急車


昨日の仕事終わりに、携帯を見てみると、娘からLINEが来ていました。

 

孫が、熱性けいれんを起こして、救急車を呼んで病院へ運ばれたようです。

息子の勤務する病院だったのですが、あいにく昨日は息子は休みの日・・・

 

時刻を見ると、4:16PM。

1時間前・・・

ごめん・・・ 気づかなかった( ;∀;)

ひとりでどんなに心細かったことか・・・

 

もう、症状は落ち着いていて問題もなく、会計待ちとのことでひとまず安心しました。

 

熱性けいれんとは

熱性けいれんは、6カ月~5歳ころの子どもが急な発熱に伴って意識障害、けいれんを引き起こす病気です。通常38℃以上の発熱時で急激に体温が変化するときに起こり、半数近くが繰り返しますが、成長に伴い6歳前後でほとんど起こさなくなり経過は良好です。日本では小児のおよそ8%、西欧では3%くらいにみられます。一部3~5%がてんかんに移行するといわれます。

 

原因は

発育途上の幼弱な脳神経細胞が急な体温の変化に弱いために起こります。通常38℃以上の発熱時に、意識障害やけいれんを起こします。けいれんを起こす他の病気がないことが条件になります。遺伝的な要因もあり両親に熱性けいれんがあると2~3倍頻度が多くなるといわれます。また男児にやや多いようです。発熱の原因としては突発性発疹、夏かぜ、インフルエンザなど急に高熱を出す疾患で多いようですが、高熱をきたす疾患はすべてけいれんのきっかけになります。

 

症状は

急に手足をかたくして突っ張る(強直性けいれん)、手足をぴくぴくさせる(間代性けいれん)、初めはかたく次第にぴくぴくする(強直・間代性けいれん)などがあり、体全体に起こったり、半身とか四肢の一部に起こったりします。また手足に力は入らずにダラーとして意識だけがなくなることもあります。

このような“ひきつけ”のとき、目は見開いて虚空を見つめ焦点が合わなかったり、左右に偏っていたりします。また呼吸は不十分なため全身の色が悪くなり(チアノーゼ)、嘔吐・失禁を伴ったりすることもあります。

 

けいれん時の対応

けいれん中や意識がないときは体や顔を横向きにして唾液、吐物などを誤嚥しないような体位にしてください。通常は数分でけいれんは自然に収まり、元に戻ります。複雑型のように、繰り返したり、長く続いたり(5~10分以上)、意識がなかなか回復しないときは救急車での受診が必要です。

 

予防には

けいれんの予防として近年、ジアゼパムという座薬が使われます。発熱の早期(37.5~38℃以上で使用)に使用するとけいれんが予防できることが示されています。

(引用:徳洲会グループ)

 

娘も、ちょうど孫と同じくらいの時に、熱性けいれんを起こしています。

今でも、あの時の恐怖は覚えています。

 

急に、白目を剥いて、体を硬直させながら痙攣し、呼びかけにも反応せず・・・

あまりの恐ろしさに、このまま死んでしまうのではと思ったほどでした。

 

娘も、「人生で一番怖かった」と・・・

 

どうかもうなりませんように・・・