『熱帯』森美登美彦著 & 『魔力の胎動』東野圭吾著 読みました。
図書館で予約していた本が立て続けに回ってきて、本を読むのに追われていました。
どちらも大分前に予約して、楽しみに待っていた本です。
『熱帯』 森美登美彦著
これは・・・
誰も最後まで読むことが出来ない謎の本「熱帯」
その本を巡って物語は進むのですが・・・
なんというか、すごく不思議な物語でした(^-^;
途中から、物語の舞台がどこなのか、主人公はだれなのか・・・
最後の方は、その勢いも加速して、訳が分からないまま終わりました(笑)
理解出来ないまま・・・です(;・∀・)
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商品の説明
内容紹介
汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。
この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは?
秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと「部屋の中の部屋」……。
幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐり、謎の源流へ!
『魔力の胎動』 東野圭吾著
東野圭吾さんの作品は、すごく読みやすくて大好きです。
どんどん引き込まれていって、読むのを止められない(^-^;
不思議な力を持つ少女、円華は、前作『ラプラスの魔女』にも出てきた少女。
読み始めてすぐに、あっ!この子は・・・って思いました♪
短編で、次ぎ次ぎと謎を解いていく爽快感。
本当にあっという間に読んでしまいました。
これからも、シリーズ化していくんだろうな~♪
楽しみです。
でも、最後のおち(?)には、ちょっとびっくり。
これも次回作に繋がる布石なのかしら・・・ と。
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商品の説明
内容紹介
映画化『ラプラスの魔女』前日譚
自然現象を見事に言い当てる、彼女の不思議な“力”はいったい何なのか――。彼女によって、悩める人たちが救われて行く……。東野圭吾が価値観を覆した衝撃のミステリ『ラプラスの魔女』の前日譚。
また「ラプラスの魔女」を読み返してみたくなりました♪
おすすめです(^^♪