お墓 どうする?
だれがお墓を守るのか
先日、母と一緒にお墓参りに行って来ました。
10年ほど前に、父が亡くなった時にお墓を購入しました。
うちは、私と妹のふたり姉妹で、それぞれ 結婚し性が変わっています。
実家の姓を継ぐものはもういません。
墓守りをするのもせいぜい私たちまででしょう。
ですので、父のお墓は永代供養のタイプにしました。
隣の区画に母の分も確保してあります。
ここは本当にきれいに手入れがされていて、 いつ行っても季節の花で彩られています。
(引用:ガーデニング霊園のいせや)
入口のメタセコイヤの並木道も、どこか 外国のようです。
(引用:ガーデニング霊園のいせや)
33年後には、共同墓へ移され、墓じまいの心配もいりません。
私は散骨希望です
死んでしまったら、何もわからないのかもしれないけれど、私は骨壺に入れられてお墓の中にしまわれるのはイヤだな・・と思っています(._.)
閉所恐怖症なのかな・・・
息が詰まりそうな気がして(もう息してないけど)
ですので、以前から子供たちには、散骨してほしいとお願いしています。
海でも空でもいいです。
(環境の事を考えると、賛否両論分かれるところですが・・・)
きれいな大好きな沖縄の海。
沖縄に行ったときに、 “おかあさん、ここにいるんだよね”って思い出してくれたらいいな。
空へ飛ばすバルーン葬なら、“おかあさんは星に なったんだ”って思ってほしい(笑)
お墓参りができない寂しさはあるのかもしれない けど、最後の最後のわがままをかなえてほしいです。
散骨について調べてみました
海洋散骨センターというところがでてきました。
沖縄です。
例えば、「個人チャーター散骨プラン」ですと、 所要時間2時間で料金は130,000円です。
バルーン宇宙葬というのもあります。
こちらは、240,000円。
現地に行く費用もありますので、そこそこ かかりますね。
でも、新たにお墓を用意することを考えたら だいぶ安いのかな。
まだ30年位は生きるつもりです( ´∀` )
それまでには、また考えも変わっているかも しれないですね。