poorba-chan’s blog

50代半ば。貯蓄なし、退職金なし、借金あり。無事年金生活を迎えることができるのか?

こだわりの塩選び。塩の選び方で美味しさが格段にアップする。

こだわりの塩選び。塩の選び方で美味しさが格段にアップする。

 

みなさんは、ご家庭で使っている、何かこだわりを持って購入していますか?

 

私は・・・

まったくこだわりのない人間で(^-^;

 

何とな~く、「これ良さそうかな」位の気持ちで買っていました。

 

先日『晴れ、ときどきファーム』で「漬物食べたい!手軽に発酵ライフ」(1月31日放送分)で、漬物にかかせない塩の紹介があり、塩の種類や成分の違いによって、味が全く違ってくることを知って驚きました。

 

こだわりの塩選び。塩の選び方で美味しさが格段にアップする。

 

スーパーの塩売り場には、結構な種類の塩が売られています。

 

そして今、我が家にある塩は、あら塩、ヒマラヤ岩塩の2種類です。

 

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一般に良く知られている塩の区分は、精製塩、海塩、岩塩ですね。

海塩をひとつとっても、どこの海で汲んだのもか? 製造方法(濃縮方法)は? 仕上げ工程は? 

 

それぞれによって、しょっぱさも味も全く異なったものになるそうです。

 

塩の成分は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムで構成されています。

 

塩を選ぶときにチェックしたいのは、粒の大きさしょっぱさだそうです。

 

粒の大きいものは、舌の上で溶けるのに時間がかかるため、甘味を感じやすいという特徴があります。

粒の小さいものは塩気を感じやすく、素材に馴染みやすいという特徴になります。

 

しょっぱさは、ナトリウムの含有量によって違ってきます。

裏面を見て、ナトリウムの含有量が多ければ多いほどしょっぱいという事になります。

 

表示されているナトリウム含有量に2.54をかけて、90より大きければしょっぱい、90よい小さければ、しょっぱさは少な目という事になります。

 

例)ナトリウム含有量 39g・・・ 39×2.54=99.06 → しょっぱい!

 

例)ナトリウム含有量 35g・・・ 35×2.54=88.9 → あまりしょっぱくない

 

粒の大きさ、しょっぱさを料理に上手に取り入れるには

 

粒が大きい×しょっぱさ強い・・・赤身の肉や魚など味の強い食材に。

 

粒が小さい×しょっぱさ強い・・・揚げ物などの油の多い料理に。

 

粒が大きい×しょっぱさ弱い・・・白身の肉(鶏肉)や白身の魚に。

 

粒が小さい×しょっぱさ弱い・・・生野菜やごはんなどに。

 

この4つの基本で塩を使い分けると良いそうです(^^♪

 

 

さて、番組では、様々な塩が紹介されていました。

特に気になったのは沖縄、宮古島の雪塩です。

 

沖縄の雪塩

番組でも紹介されていましたが、ミネラルが断トツで豊富です。

 

こだわりの塩選び。塩の選び方で美味しさが格段にアップする。グラフ3

 

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(引用:宮古島の雪塩HPより)

さらさらのパウダー状の塩で、しょっぱさをあまり感じない、まろやかな味の塩だそうです。

食塩相当量は、ナトリウム量×2.54の値なので、雪塩の72.6という数値を見ると、しょっぱさは相当低いですね。

 

塩の世界、奥深いですね。

いろいろなお塩を試したくなりました(^^♪