アロマで花粉症の症状を和らげる ☆ペパーミントの精油☆
三寒四温・・・
だんだんと春の気配を感じるようになりました。
が・・・花粉症の季節到来でもありますね。
私自身は、30歳を過ぎたころから45歳位まで、花粉症の薬を欠かすことが出来ませんでした。
年のせいでしょうか?
花粉をキャッチする能力も無くなったのか、45歳からは、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状が出ることはなくなりました。
でも、何となく花粉を体内に入れたくないので、今は鼻の粘膜に塗る「花粉 鼻でブロック」を使っています。
アロマで花粉症の症状を和らげる
花粉症の時は、ずっとマスクを使用していましたが、その際にはマスクにペパーミントの精油を1滴たらしていました。
スッとする清涼感で、鼻がスーっと通り気持ちよかったです。
アロマとは100%植物由来の香料のことです。
香りは呼吸と一緒に鼻から入り、嗅粘膜から大脳辺縁系に伝わります。
この大脳辺縁系というのは、人間の記憶、感情、自立神経、ホルモン、免疫の調整を司っている部分です。
ふっとした香りで、昔の記憶がよみがえったり、ほっと心が落ち着いたり・・・
なんてことがありますよね。
アロマ生活を初めてから10年ほどになりますが、特に体調不良も、更年期障害らしきものもないのは、もしかしたらアロマのおかげかな~なんて思っています。
さて、話は戻って花粉症ですが、以前花粉症の症状がひどい時には、マスクにペパーミントの精油を1滴たらして使っていました。
たらしてすぐだと、香りがきついと感じることもあるので、使用する少し前にたらしておくのがおすすめです。
ハンカチやティッシュにたらしておいて、気になった時に香りを嗅ぐのも良いですね。
夜寝る時に、鼻づまりが気になる時には、やはり、ハンカチやタオル、ティッシュなどに精油をたらして、枕元に置いておけば大丈夫です。
花粉症の症状を和らげるアロマ精油
私が使っていたのは、ペパーミントの精油です。
スーっとした清涼感で、鼻づまりの解消に効果的です。
他には、ティートリーという精油もあります。
こちらは、殺菌力に優れ、免疫力を高め、炎症を和らげる効果が期待できます。
ユーカリの精油は、鼻粘膜の炎症を抑える作用があるので、花粉症には最適かもしれないですね。
ティートリーもユーカリも、私は香りがあまり好みではなかったので、ペパーミント一筋でしたが・・・(笑)
ラベンダーや、オレンジ等の柑橘系の精油とブレンドして使っても大丈夫です。
それでも香りがきついな~と感じる時は、アロマスプレーを作ることも出来ます♪
アロマで花粉症用手作りスプレー
《材料》
無水エタノール・・・10mm
精油・・・5~10滴
精製水・・・20mm
よく混ぜて、マスクにシュっとすればOKです。
無水エタノールと精製水はドラックストアで購入出来ます。
花粉に悩まされる季節ですが、快適に過ごしたいですね(*´▽`*)