手指の関節の痛みと腫れ・変形 『変形性関節症』
手指の第一関節が痛い
40代の終わり頃の事です。
両手のひとさし指から小指までの第一関節が痛むようになりました。
と同時に、特に痛みの強いひとさし指は、腫れも出てきました(>_<)
我慢出来ないような痛みではないのですが、手の関節の痛みって、もしかしてリウマチでは・・・⁉ と心配になり病院へ行きました。
診察の結果は、心配していたリウマチではなく、『変形性関節炎』でした。
特に治療をすることはないとのことでした。
私はずっと事務職だったので、パソコンで入力する事が多く、はっきりとは覚えていないのですが、半年ほどは痛みが続いたと思います。
(パソコン入力しながら、ちょっと痛いなーって程度の痛みです)
最後まで痛んだのは、ひとさし指で、今でも腫れは残り少しですが変形もしています。
『変形性関節症』と『関節リウマチ』
手指の関節の痛みや腫れ、変形を起こす病気で考えられるのは、『変形性関節症』と『関節リウマチ』があります。
第一関節が痛むのは『変形性関節症』
第二、第三関節が痛むのは『関節リウマチ』です。
『変形性関節症』
(出典:日本整形外科学会)
『変形性関節炎』 原因・治療・予防
変形性関節症の原因は不明だそうです。
一般には40代以降の女性に多く発症するようです(;・∀・)
また、手を良く使う人はなりやすい傾向があるとのこと。
治療は安静にすること。
痛くても使わなければならないときは、テーピングをするといいようです。
ふだんから、指に過度な負担をかけないように心がけましょう!
・・・とは言っても、仕事上パソコンは毎日使うし、テーピングもあまり見栄えがよくないし・・・(^-^;
これも老化現象か・・・
年齢を重ねると、いろいろな症状が出てくるものですね。
40代からの女性のみなさん、あまり指に負担をかけないように、大事に使ってくださいね。