poorba-chan’s blog

50代半ば。貯蓄なし、退職金なし、借金あり。無事年金生活を迎えることができるのか?

骨粗鬆症の検査を受けました。結果は・・・崖っぷち💦

骨粗鬆症の検査

 

 

市で行っている骨粗鬆症の検査。

20歳から、25歳、30歳・・・と5年に一度検査を受けることが出来ます。

 

若いころは全然気にもならず受診したことは無かったのですが、今年はちょうど仕事も休みだったので受けて来ました。

 

 

骨粗鬆症とは

骨のカルシウム成分が不足して、骨がスカスカになり、骨強度が低下して骨折しやすくなる病気です。

 

骨量は20歳代にピークを迎え、30歳代後半から加齢とともに減少します。特に女性は閉経後に急速に骨量が減っていきます。

 

 

骨粗鬆症の検査

今回の健診では、DXA(二重エックス線吸収法)という方法で測定しました。

 

骨粗鬆症の検査

(引用:第一三共株式会社)

 

 

計測したのは、利き手ではない方の肘からしたの腕です。

1分程じっとしていれば測定終了で、結果もすぐに出ました。

 

痛みもなく、時間もかからないので、検査としてはかなりお手軽です。

 

骨粗鬆症の検査結果の見方

 

さて、私の検査の結果はどうだったかというと・・・

 

骨粗鬆症の検査を受けました

 

青い部分なら異常なし

黄色の部分なら要指導

赤い部分なら精密検査です。

 

私の骨密度は0.532(g/㎠)

 

同じ年齢の平均骨密度と比較して 92%

若年成人の平均骨密度と比較して 82% 

 

※印は黄色ゾーンの下の方。

かなり赤色ゾーンにかかっていました💦

 

若い人の骨の量を100%としたとき、自分の骨が何パーセントまで減っているのかが大事だとのことです。

 

80%未満だと要注意!

70%未満まで減ると骨粗鬆症と診断されるそうです。

 

 

骨粗鬆症の保健指導

 

という訳で、計測後、レントゲン車から保健指導室へ移動して、保健師さんより骨粗鬆症の予防の指導を受けてきました。

 

予防のための3つのポイント

 

① カルシウムの摂取

 骨の材料となるカルシウムを意識して十分に摂取する事が大事。

 私は、コレステロール値も高いので、動物性のカルシウム食品はあまり多く摂りたくないので、小魚、大豆製品、海藻、緑黄色野菜、ごまなどを多めにとることを心掛けましょうとのこと。

 

骨粗鬆症の検査

 

 

② ビタミンDの摂取

 ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあります。食品からでも摂取出来ます(きのこ類、魚介類)が、太陽の光を浴びることで皮膚の内部で合成することができるそうです。

 

骨粗鬆症の検査


1日10分でいいので、日焼け止めを塗らないで太陽の光を・・・と言われましたが(^-^;

 

骨は丈夫だけど、肌がしみしみ&しわしわじゃ~んってなるのもね。

悩ましいところです。

 

ここはきのこを食べることで補いたいと思います!!

 

骨粗鬆症の検査

 

 

③ 適度な運動

 摂取したカルシウムを吸収したり、骨に沈着させたりするためには、骨に刺激を与えるような適度な運動が必要です。

 

骨粗鬆症の検査

 

やっぱり50代って体の曲がり角っていうか、もう曲がり切ってしまっているんですね。

コレステロールにも骨粗鬆症にも気を付けた食事、運動ね。

 

骨粗鬆症は・・・

加齢や閉経によって、骨密度が減ってしまうのは予防ができません。

 

背が縮んだな・・・

背中や腰が痛いな・・・

 

などは、骨密度が低くなっているサインかもしれません。

 

50歳を過ぎたら定期的に骨密度を測った方が良さそうです。

 

お住まいの市町村で骨密度の健診があったら、是非受けてみてくださいね。

健康で長生きのために、食事や生活習慣には今まで以上に気を付けていこうと思いました(*´▽`*)