poorba-chan’s blog

50代半ば。貯蓄なし、退職金なし、借金あり。無事年金生活を迎えることができるのか?

『ののはな通信』 三浦しをん著 読みました♪ & 明日から仕事です~(^^♪

三浦しをんさんの『ののはな通信』

 

最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。

横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。
庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、
外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。
二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。
しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。
それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。
不器用にはじまった、密やかな恋。
けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。

運命の恋を経て、少女たちは大人になる。
女子の生き方を描いた傑作小説。
(引用:角川書店)
 
 
かなりの厚みがある本ですが、全編通して、ふたりの手紙(後半はメール)のやり取りで描かれていました。
 
前半はなかなか馴染めず、ページも進まなかったのですが、後半はあっと言う間に読み終えてしまいました。
 
友情以上で結びついたふたりの少女が、成長しそれぞれ別々の人生を歩んでいく様子。
 
最後は、人とはどのように生きていくのかを考えさせられる内容でした。
 
ひとり難民キャンプの残った「はな」と、東日本大震災後の被災地へ向かう「のの」。
 
読み終わた今でも、その後ふたりはどうなったのか気になっています。
 
三浦しをんさんの作品は大好きです(^^♪
 
一番最初に読んだのは『強く風が吹いている』でした。
これですっかり「箱根駅伝」にもはまってしまいました。
 
最近では『舟を編む』が面白かったです。
『神去なあなあ日常』や『小暮荘物語』もおすすめです♪
 
 
 
 

明日から仕事開始です(^^♪

1か月のお休み期間もあっという間に終わり、明日からまたフルタイムの仕事が始まります。

 

ちょっと不安(^-^;

まっ、なるようになれ!で頑張ります。

 

ちょっと見てくれは悪いですがバナナケーキを焼いてみました。

 

1か月のお休み中に、やりたいことを色々やることが出来ました。

 

みかんの皮茶を作ったり・・・

 

干し芋を作ったり・・・

 

エコラップを作って失敗したり・・・

 

友人と旅行に行ったり・・・

 

出来るだけ長く働く予定なので、このような長いお休みは、しばらく取れないでしょうね。

 

豆たぬきもまた、ひとりでお留守番の日々です( ;∀;)

 

(ぬくぬくとお昼寝中の豆たぬき🐕)

 

それでは今日も良い一日を~(*´▽`*)