江戸時代にタイムスリップ♪ 春の武家屋敷散策【千葉県佐倉市】
成田国際空港のお隣に位置する佐倉市は、歴史の街です。
1610年に、徳川家康の命により7年間をかけて佐倉城を築城し、その周辺に城下町が形成されました。
以来、江戸防衛の東の要衝として、西国大名に江戸が攻撃された際の退避地として栄えたそうです。
現在はお城そのもは残っていませんが、街のあちらこちらに江戸時代の面影を残す建造物が多く残されています。
今日は公開されている武家屋敷周辺を、豆たぬきと一緒にお散歩して来ました♪
武家屋敷通り
関東では最大級の武家屋敷群で、こちらの通りには5棟が集まっています。
武家屋敷への入り口となる「くらやみ坂」です。
名前がちょっと怖いですね(^-^;
江戸時代へ向けて出発~!!
道路は舗装されていますが、江戸時代の景観と雰囲気が残っている気がします。
見学が有料のところと、無料のところがありました。
今日は豆たぬきも一緒なので、無料のお屋敷を見学させてもらいました。
居間から見渡たせる「もてなしの庭」です。
これとは別に「生活の庭」というのもあって、それぞれ使い分けていたのですね。
屋敷の裏庭には「剣術練習木」がありました。
実のなる樹木も植えられ、畑もあり、井戸もありました。
とても静かな時間が流れている気がしました。
今から400年も前のこと。
当時の空気感が漂う不思議な空間でした。
この武家屋敷群からすぐそばには、「サムライの古路(こみち) ひよどり坂」という、江戸時代とほとんど変わらない竹林に囲まれた古路が残っています。
豆たぬきは、すっかり景色になじんで・・・
まるで本物のたぬきのようです(^-^;
むかし、お侍さんがこの路を歩いていたんですね~。
駅方面へ歩いて行く途中には、こんな蔵があったり・・・
雑貨やさんがあったり・・・
じおん ワーク・ワークス
古書店があったり・・・(今日はお休みでした)
アベイユブックス
のんびりとお散歩を楽しむことができました(*´▽`*)