2000万円用意してね・・・って言われても('_')

老後の生活費、年金だけでは不足

はい。

わかっています。

確かに足りないと思う・・・

だから、出来るだけ生活費がかからないように頑張っているところなんですよね。

でも、ここへきて真正面から、「年金だけでは足りないから、2000万円は用意して」って言われても、我が家の場合は無理～(*_*)

だって、50代半ば。

65歳まで、あと10年。

借金があるから、まだ貯蓄のスタート位置にもついてない・・・

「2000万円足りない」の根拠は

金融庁の報告では、貰える年金が月20万円、豊かに暮らすためには25万円必要。

そうなると、１か月で5万円足りない計算になります。

1か月5万円　×　12カ月　×30年　＝　1,800万円

65歳から貰い始めて30年で95歳。

100歳まで生きたら・・・

50代で貯蓄なしっていうのもレアケースかもしれませんが・・・(^-^;

貯蓄もない、退職金もない、そして借金あり・・・

2000万円の貯蓄なんて、まず無理。

2,000万円の貯蓄は無理だけど

そんな私に出来るのは、

①　生活費を抑える。

②　年金の受給額を出来るだけ増やす。

この２点です。

20万円しか貰えないのなら、20万円で生活出来れば問題ない！

毎月5万円足りないのなら、月に5万円位働けば大丈夫！

2000万円の貯蓄・・・って考えると、気が遠くなりそうだけど、

月に5万円なら働けるでしょう。

（本音は働きたくないけど・・・）

ふたりとも働くなら、月に２～３万円づつ稼げばOK。

あとは健康に気を付けて、頑張って働き続けるのだ・・・ね(^^;)

若い世代の人は

私がまだ若かったころは、60歳になったら年金をもらってのんびり暮らす・・・

って、当たりまえのように思っていました。

もう目の前に年金生活が・・・って時になって、この変化。

そりゃ～びっくりだし、がっかりです。

それでも、私たちの世代は65歳から貰えるのは確実でしょう。

でも、子供たちの世代、今の20代、30代の子供たちの時には・・・？

年金保険料は年々上がっています。

子供の数も減り、65歳以上の高齢者を支える現役の人数が少なすぎ・・・

私が生まれた1960年代には、高齢者１人を11～12人で支えていました。

それが今では、ふたりで1人を支えなければなりません。

本当に年金なんて制度が残っているのか・・・

不安になります。

支えるだけ支えて・・・

自分たちはもらえないんじゃないかと思ってしまいますよね。

北欧のように、ちょっと税金は高くても、老後の心配をしなくても良い、幸福度の高い国にならないかな～(^-^;