息子が盲腸になった時のこと
昨日はたくさんの励ましのコメントをいただきましてありがとうございました。
みんな同じ思いをしているんだな~と思ったら、ふっと心が軽くなりました。
キラキラ人生をスタートさせる息子を、楽しみに見守りたいと思います(^^♪
小さなころから喘息持ちで、体の弱かった息子です。
小学校入学までに5回、小児喘息で入院しています。
そんな喘息も、中学生になると嘘のように発作が出なくなり、中学から大学卒業までは皆勤賞でした(笑)
小学4年生の時のことです。
学校から電話がきて、「お腹が痛いと言っている」とのことで、急いで迎えに行き、そのまま病院へ連れていきました。
腹痛と発熱、下痢、嘔吐。
前日の夜、さばを食べたので、あたったのか・・・?
とも思ったのですが、尋常ではない痛がりよう。
ついには緑色の嘔吐・・・( ゚Д゚)
原因がわからず、大きな総合病院へと回されました。
しかし・・・
いろいろ検査をしたのにもかかわらず、原因はわからないまま。
盲腸の可能性があるとのことで、急遽お腹を切ることになりました(T_T)
お腹を切る・・・
手術の同意書にサインをしている時点で、恐ろしさのあまり、自分が貧血で倒れてしまい、実家の両親に来てもらうはめに・・・
結局、息子のお腹は、盲腸が破裂して腹膜炎になり・・・
膿を抜くために、お腹に管を通したままの状態で入院が長期に渡りました。
その、お腹から管が伸びているのを見て、また貧血を起こす私(*_*)
頼りない母です。
小さなころから、病院の先生や看護師さんたちには本当にお世話になってきました。
そんな息子が、今では病院で働くようになり・・・
やっぱり、これも縁なんでしょうね。
争いごとが嫌いで、家族の中では良い緩衝役をはたしてくれます。
でもなぜか、孫(息子からしたら姪)や豆たぬきからの格付けは下になっていて、不当な扱いを受けていて面白いです(笑)
もうすぐ息子の誕生日です。
思い出に残る誕生日会にしたいと思っています(*´▽`*)