震災時、あったらいいなと思ったもの
日本列島に甚大な被害を及ぼした台風19号。
未だかつて経験した事のない大雨、河川の氾濫、堤防の決壊・・・
最近の災害は、何かと水に関することが多くなっていると感じます。
私の住んでいる千葉県では、前回の15号台風でも大きな被害を負いました。
長引く停電、断水、家の修復が済んでいないまま、追い打ちをかけるような台風19号。
地球温暖化が進み、これからは、この規模の台風が多くなるとのことです。
私たちに出来ることは、いざという時に備えての準備と、早め早めの避難です。
さて、今回の台風では、実家の母と娘一家が、我が家で一緒に３日間の避難生活を送りました。
いよいよ台風が来る！
暴風雨圏に入る数時間前には、全員お風呂に入り、新たに湯船にお湯を張っておきました。
そしてご飯を炊き、大量のカレーを作り、明るい内に夕食を済ませました。
台風の暴風雨圏内に入る前に、数十分の停電がありましたが、あとは台風通過まで、電気は大丈夫でした。
困ったのはお水・・・
飲料水は十分に用意してあったのですが、台風の接近とともに、水道水が茶色く濁るようになり、食器を洗うことが出来なくなりました。
そんな状態がまる１日ほど続き・・・
シンクは洗い物の山！！(;・∀・)
手持ちの食器をほぼ使い切る感じになりました。
今回、自分なりに色々と準備はしていたのですが、さらに必要なものが見えてきました。
新たに必要を感じたもの
① 紙皿、紙コップなど、洗わなくてもいいもの。
② 養生テープ
養生テープは、雨戸のない娘の家の窓ガラスを保護するために役立ったそうです。
台風直前には、売り切れ続出だったようで、今後のために私も用意しておこうと思っています。
今回の台風で、避難をされているかた、不安な日々をお過ごしのことと思います。
１日も早い復旧をお祈りいたします。
