世界幸福度ランキング1位は北欧フィンランド
世界幸福度ランキング2018年 北欧強し!
国連機関が発表した2018年世界幸福度レポートによると、上位10か国は、
1. フィンランド
2. ノルウェー
3. デンマーク
4. アイスランド
5. スイス
6. オランダ
7. カナダ
8. ニュージーランド
9. スウェーデン
10. オーストラリア
となっています。
北欧は強いですね。
ちなみに日本は54位です。
日本だって、良い方なんじゃない? って思うのですが、きっと何かが決定的に違うのでしょうね。
フィンランドと日本の違いは?
① 平均年収
フィンランド・・・520万円
日本・・・422万円
ちなみに、議員の給料は、日本は2000万円超
フィンランドは1000万円
日本の議員さんのお給料、半分にしたらどうなんでしょうね(^^♪
(もっと有効に使えるんじゃないかしら)
② 最低賃金
フィンランド・・・1295円
日本・・・958円(東京)
③ 労働時間
フィンランド・・・残業なし 1日の労働時間は7.2時間
日本・・・ 1か月の残業が80時間超もありあり ( ゚Д゚)
④ 夏休み
フィンランド・・・28日間
日本・・・お盆休み3日間+αあれば良い方
これだけ見ても、どうせ働くならフィンランドの方が良いな~って感じですね。
フィンランドは社会保障が充実している
フィンランドでは、生まれてから死ぬまで、国に保証されているのだそうです。
まず、赤ちゃんが生まれると、フィンランド政府から「出産祝い」が届くそうです。
ベイビーボックスというものです♪
(引用:日経デュアルより)
大きな可愛らしい箱の中には、衣類やおもちゃ、新生児のケアに役立つ必需品がたっぷり!!
めちゃくちゃ可愛い~(*´▽`*)
男女どちらでも使える色やデザインになっているようで、毎年変わるそうです。
そして、この可愛らしい箱は、ベビーベッドとして使うそうですよ。
ベイビーボックスは日本でも購入出来るようです。
こちらをご覧くださいね ⇓
さらに、小学校から大学まで、学費は全て無料!
また、18歳未満の子供は、医療費もほぼ無料です。
出産の費用も、日本とは比べ物にならないくらい安いそうです。
フィンランドの税金は?
では、これだけの福祉を充実させるには、どのくらいの税金が課せられているのでしょうか?
まず消費税は24%です。(書籍・医療品は10%、食品は14%)
日本の8%の3倍ですね( ゚Д゚)
そして住民税は20%
日本は10%ですから2倍です(^-^;
はっきり言ってめちゃくちゃ高いですよね( ;∀;)
今年、消費税が10%に上がるってことで大騒ぎな日本ですが・・・
比べ物にならないレベルです。
でも、フィンランド人は「税金の使い道に納得しているから不満はない」そうです!
フィンランドでは、生活に必要なものであれば、購入の際、国から代金の一部、または全額を援助してもらえるそうです。
高齢になって年金の額が少なくて必要なものが購入できない場合は、国に援助を申しでるそうです。
ですので、フィンランド人に「老後の不安」について質問すると、質問の意味がわからないようで・・・
全く不安のない人生を送っているとのことです。
うっ・・・ うらやましい~
これが「幸福度世界1位」のフィンランドなんだわ。
毎日定時で仕事が終わり、夏には長い休みがあり、給料も良い。
税金はバカ高いけど、学費、医療費はかからない。
もし、日本もこんな風だったら・・・
本当に幸せだと思う。
子供だってもっと生むんじゃないかな?
老後の不安がないって、うらやましすぎる。
「税金の使い方に納得しているから不満はない」って言える国になって欲しいわ。