本
重松清さんの『かあちゃん』 重松清 × かあちゃん ときたら、もう完全に泣くでしょうね。 重松清さんも大好きな作家さんです。 初めて手にしたのは『その日のまえに』だったと思います。 『流星ワゴン』や『きよしこ』など、どれも素敵な作品ばかり。 『かあ…
始めて読んだ浅田次郎さんの作品は、『天国までの百マイル』でした。 それ以降、『地下鉄に乗って』や『王妃の館』なども読み、大好きな作家さんです。 この『おもかげ』もとても良い作品でした。 定年退職を迎え、送別会を開いてもらった帰り道、地下鉄の車…
『ちょっと今から仕事やめてくる』を読みました。 もう3度目・・・(笑) 映画にもなったので、知っている方も多いと思いますが、内容は・・・ 内容紹介 この優しい物語をすべての働く人たちにブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路…
新しい元号『令和』が発表され、平成も残すところ1か月となりました。 駆け足で過ぎて行った感のある「平成」。 そして、これは「昭和」で起こった事件です。 何だか、急に昭和が遠くなった気がします(^-^;・・・ 三億円事件は、東京都府中市で1968年12月10…
未来の年表 人口減少日本でこれからおきること 著:河合雅司 日本の人口が少しづつ減っているんだろうな・・・ とは思っていましたが、この本を読んでいると、そんなにのんきにしている場合じゃないのかも・・・と思えてきました。 かといって、私個人に何が…
有川浩さんは大好きな作家さんです。 「阪急電車」、「植物図鑑」などですっかりファンになりました。 「アンマーとぼくら」は美しい沖縄が舞台となっています。 小学4年生で、やさしく美しかった母をガンで亡くし、父親の再婚のために、生まれ育った北海道…
『みそ汁はおかずです』 瀬尾幸子著 「みそ汁はおかずです」を読みました。 レシピ本ですが・・・(笑) 具だくさんのお味噌汁。 そうか。 具だくさんのお味噌汁があれば、あとはご飯があればいいのかも・・・ 1か月間のんびり過ごしてきましたが、今月から…
三浦しをんさんの『ののはな通信』 最高に甘美で残酷な女子大河小説の最高峰。三浦しをん、小説最新作。 横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、外交官の家に生まれ、…
『娘の結婚』小路幸也著を読みました 図書館でふと目に留まった本。 小路幸也さんの本を読むのは初めてです。 表紙の絵から想像すると、父子家庭なのかな? 大事なひとり娘をお嫁にだすのか・・? そこまで想像して、借りてみました。 初めて読む作家さんの…
人生初の人間ドック 毎年検診は受けているのですが、今年は 職場で人間ドックを受けようという事に なりまして、50代にして初の人間ドッ クです。 (今年5月に退職した会社でのことです) ・・・といっても、毎年受けている検診と、そう大差はない感じで…
食欲の秋 朝晩、空気が冷たく感じられるようになりました。 陽の落ちるのも早くなり、秋も深まってきましたね。 なし、ぶどう、柿・・・ 栗、さつまいも・・・ きのこに新米にさんま! もう美味しいものがいっぱいの秋です(^^♪ ここで「松茸」って書けないの…
キラキラ共和国 小川糸さんの「キラキラ共和国」 とても良かったです(^^♪ もう読みましたか? 「ツバキ文具店」の続編でしたね。 鎌倉の山のふもとにある、小さな古い文房具屋さん。 手紙の代書もしています。 小川糸さんの本を読んでいると、生きること、食…